あかるい月のした

坂の上に住んでいて、月が明るく見えます。

おおきな季節のなか

今日も今日とて、ぐんと冷え込みますね。
葉がしおれたウンベラータは、ひとまず剪定してみて、枝の状態でお水をあげ、様子を見ています。「枝のすがた、それはそれで趣があるねえ」と、のんびりな夫です〇


朝は、簡単なお弁当を作って、夫を見送りました。朝から、贅沢に湯船につかり、リフレッシュ。バタバタと洗濯ものを干して、歩いて図書館の分館へ。私は歩くのが遅いので、、30分はかかったかもしれません。しかもマフラーを忘れてしまい、極寒のもと、とぼとぼ歩く人。たまに差す、暖かな陽に癒されながら〇 


ぐるぐると、気になっていたことも、散歩をしていると紛れていきます。冷えた風が吹き、木になった実が落ちている様子を眺め、おおきな季節の中にいる、小さな人間だということを自覚すると、私はいつも落ち着きます。


2冊返却して、座席について、「暮らしの手帖」の別冊をぱらりと。松浦さんが編集長のときのものみたいでした。今度は温かくして、また出向こうかな〇