あかるい月のした

坂の上に住んでいて、月が明るく見えます。

擦れるときもあるし、

昨日はタイミングが合って、友人2人が家に遊びに来てくれた。私の夫も混じって皆んなで過ごすことができた。スーパーで買い出しして、桜を見に行ってホールケーキを分け合って、バルコニーでわいわいした。楽しかったな。


今朝は夫も仕事に行き、ひとりぼっち。朝の光がたっぷり入るこのリビングがとても好きです。洗濯物は溜まってなかったけど、とりあえずまわして、今日できることはやっておこうと思う。あとは、床の掃除とお皿洗いかな。お弁当を作れたのでよし。


皆んなと居た後のひとり。楽しかった後のひとり、いいなあと感じる。誰かと過ごせることの、尊い感じをありがたく思えるなあ。夜は、同僚2人に混ざらせてもらい、ご飯に行ってきます。移りゆく、人間関係についても昨夜考えを巡らせていた。不思議だ、ほんとうに。ちょっとしたタイミングで心が近づくときがある。ぶつかったり、擦れたり、あったまったり、心が開く瞬間。最近こそ、淡々と生活していて、そういうものとはもう無縁になったのかなと、どこか寂しく感じていた。だけど、そうやっていても、いけないなと思った。せっかく、人と関わって日々暮らしている。人のおかしみ、私はやっぱり愛しく思う。



てんとう虫を見つけるのが得意な友人。

ゆっくりでいいから、誠実でありたい。無理をしなくていい、真っ直ぐに在りたいなあ。